現在開催中の「Self Archive」展は今年2月に開催したフォトフェス「Cafe synthesis 」イベント企画「1日限定写真展 メンバーによる発掘写真展 写真展経験の豊富なフォトシンセシスメンバーによる自己セレクトによる発掘写真展」が元になっている。
面白い企画なのに1日だけというのはもったいないということで、ステップアップし「Self Archive」展と名付けた。
「Self Archive」の展示で私は学生時代の写真の発掘作業を行うこととした。
きっかけはやはり2月のフォトフェス「Cafe synthesis 」イベント企画「自主ギャラリーの系譜」「INDEPENDENT PHOTOGRAPHERS IN JAPAN 1976-83」東京書籍 以後の後藤元洋の私的資料の展示だ。
「フォトフェス」Cafe synthesis「自主ギャラリーの系譜」展示資料1
「フォトフェス」Cafe synthesis「自主ギャラリーの系譜」展示資料2
「フォトフェス」Cafe synthesis「自主ギャラリーの系譜」展示資料3
「フォトフェス」Cafe synthesis「自主ギャラリーの系譜」展示資料4
「フォトフェス」Cafe synthesis「自主ギャラリーの系譜」展示資料5
「フォトフェス」Cafe synthesis「自主ギャラリーの系譜」展示資料6
「フォトフェス」Cafe synthesis「自主ギャラリーの系譜」展示資料7
部屋の奥に仕舞い込まれていた資料を引っ張り出す時に写真学生時の資料も出てきた。35年ほど前の写真や資料。
写真学校を卒業して、「PAX Gallery」「LUNA-HOUSE」「FROG」「MOLE」「agoo Gallery」「平永町橋ギャラリー」と自主ギャラリーに参加して現在の「Gallery Photo/synthesis」にたどり着く。
そんな35年の写真生活の原点が今回展示している東京綜合写真専門学校での写真だ。
これらの写真を観ながら思う、自分の写真へのスタンスは変化したのかしないのか?
展示作品は2年「桑原史成、英伸三クラス」と3年「須田一政ゼミ」の写真だが、私の写真行為の原点は1年の森裕貴先生の授業だったと改めて思う。
「Self Archive」展開催中ギャラリーtwitterにテキストを写真をUPしていく予定です。