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Gallery Photo/synthesis クローズ展「水無月閉廊」

2017年6月4日(日)~6月25日(日) 金土日のみオープン
13:00~19:00

2014年8月1日、四谷四丁目にオープンしましたGallery Photo/synthesis
は、6月をもちまして閉廊いたします。ギャラリーのクローズにあたり、
展示作家を集めた展覧会を開催いたします。ベテラン作家から新人作家まで
3年の間に、展示した作家の作品が一堂に会します。

出品作家
須田一政、関口正夫、西村陽一郎、伊藤成、鈴木杏子、kucci、三浦和人
宮崎皓一、小川周佑、平賀淳、大塚勉、後藤元洋、村田都 etc.

Gallery Photo/synthesisは、3.11によって再認識した、記憶と身体を核として、
「写真と身体」をテーマとした3年という期間限定のコンセプトギャラリーでした。

また、作家自身が企画運営を行うインディペンデントでオルタナティブなスペースで、
なおかつ、コンセプトギャラリーであるという独自な展開をしてきました。

展示内容も写真、映像、美術、パフォーマンス、など横断的な表現領域を、
また、「トークショー」「ポートフォリオレビュー」「映像の実験」 「Photo cafe」
「写真市 Photo Marche」「Photo fes」 「自主ギャラリーの系譜資料展」など
多岐にわたるイヴェントも開催しました。

クローズ展をご覧頂き、改めてGallery Photo/synthesisの3年間の活動を
記憶に残していただければ幸いです。

■関連イベント
・《Gallery Photo/synthesis最後の晩餐会のお誘い》

・《閉廊前夜に開催!》身体のワークショップのお知らせ

 

《閉廊前夜に開催!》身体のワークショップのお知らせ

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Gallery Photo/synthesis 閉廊、活動の終了のお知らせ

2014年8月1日、四谷四丁目にオープンしましたGallery Photo/synthesisは
オープン当初の予定どうり、2017年6月をもちまして閉廊いたします。

Gallery Photo/synthesisクローズ展「水無月閉廊」6月4日(日)~6月25日(日)
以上の展示にてGallery Photo/synthesis の活動を終了いたします。

Gallery Photo/synthesisは、3.11によって再認識した、記憶と身体を核として、
「写真と身体」をテーマとしたコンセプトギャラリーとして展開してきました。

展示もすべてメンバーによる企画展、(須田一政展、関口正夫展なども)
メンバー企画による「トークショー」 「Photo cafe」 「写真市 Photo Marche」
「ポートフォリオレビュー」 「映像の実験」 「自主ギャラリーの系譜資料展」
など開催しました。

3年弱の期間ではありましたが、展示(写真・映像・美術)、企画、イベントなど
横断的な表現の場として展開することができました。

また、ギャラリー活動による、多くの出会いはメンバー個々のこれからの活動
の糧となるでしょう。

多くの皆様に、ご支援、ご協力いただきましたことを深く感謝いたします。
ありがとうございました。

Gallery Photo/synthesis メンバー
平賀淳、大塚勉、後藤元洋、村田都

 

西村陽一郎写真展 「見る影がある」

Roonee 247 photography/Gallery Photo/synthesis合同企画展
西村陽一郎写真展 「見る影がある」

会期:11月3日(火)〜15(日)*9日(月)休廊
時間:12:00〜19:00(最終日は17:00まで)

Gallery Photo/synthesis
11/3〜8「Y氏の光学装置」
11/10〜15「青いイカロス」
Roonee 247 Photography
「啞子」「ヌード」「脚」

新宿区四谷にある二つのギャラリーで西村陽一郎の新作を同時展示します。

西村陽一郎は1967年東京生まれ。これまで植物や水、ヌードや昆虫などをモチーフにした作品を数多く発表してきました。また、カメラを使わないフォトグラムと呼ばれる物体の影を直接感光材料に焼き付ける手法を使った作品でも知られています。

カメラで撮影した作品、使わずに直接影を定着した作品共に共通する西村陽一郎作品の魅力とは、写真術の基本的な原理である「光が当たったところが黒くなる」という現象から生まれる図像そのものの美しさです。シンプルで最もベーシックな手法を用いながらも、誰もが驚く独創的な発想と極めて鋭敏な感覚によって、馴染みあるモチーフを深遠な宇宙に転化させるその作品にこれまでも多くの人々が虜になってきました。
写真における黒の部分とは、影のことであって、写真家は常にこの影を見つめています。「見る影もない」とは、面影もなく見るに堪えないという意味に使われますが、西村陽一郎は自身が生み出し続けてきた光が刻み込んだ「写真=影」にかつて見たこともなかった美しさを発見し「見る影がある」と静かに語りかけてくるかのようです。

フォトシンセシスでは、カメラとレンズのフォトグラム作品の「Y氏の光学装置」カラーの鳥の羽のフォトグラム「青いイカロス」をそれぞれ約20点ずつ展示いたします。

ルーニィでは、女性の身体を撮影した「啞子」「ヌード」「脚」と命名されたブルーの単色で表現されたシリーズから約40点の展示です。
Roonee 247 photography    http://www.roonee.com