「Hitchcockian」
2016年 9月4日(日)~9月25日(日)
金・土・日 開廊 (9/22 木は開廊)
13:00~19:00
「Hitchcockian(ヒッチコキアン)」
2006年 須田一政
発表にあたり、作品もテキストもあえて当時のままとした。
媒 体 カラーコピー・タイプCプリント
「Hitchcockian」
2016年 9月4日(日)~9月25日(日)
金・土・日 開廊 (9/22 木は開廊)
13:00~19:00
「Hitchcockian(ヒッチコキアン)」
2006年 須田一政
発表にあたり、作品もテキストもあえて当時のままとした。
媒 体 カラーコピー・タイプCプリント
日時 7月1日(金)~31日(日)
開廊日 (金)(土)(日)
開廊時間 13:00~19:00
今回の写真展は東京都写真美術館で行われた「ラヴズ・ボディ ヌード写真の近現代」展に出品した「Trans Body」シリーズから「沼」に入れた全紙3点と「沼」に入れたロール紙2点を展示します。全紙のモノクロ印画紙を一週間「沼」に入れ、45x56cmサイズのライトボックス上に印画紙(月光NR全紙)を置き、光を通した写真です。青の色調は「泥」の成分が紙に沈着した色で、身体に青い色素沈着による痣が透過光により強く出、さらに「沼」に沈殿した葉、木などがフォトグラムの様に印画紙に刻まれています。
ライトボックス3個・月光NR全紙3点
月光NRロール紙110x130cm 2点
この世にはいろいろな種類の「力」が同時に存在し、作用し合っています。
重力を感じながら、五感を意識しながら生活してみたら、それぞれの瞬間の身体とは、まさにそんな様々な力のせめぎ合いの「場」であり、「結果」なのだという気がしてきました。
この二年ほど行ってきた定期撮影の作業を俯瞰し、自らの身体を「様々な力のせめぎ合いの結果としての存在」として、例えば野に咲く花のような、そんな「自然の一部」であるように提示したいと考えています。
写真によるインスタレーション
2016年6月4日(土)〜26日(日) (土日のみのオープン)
開廊日: 6月4・5・11・12・18・19・25・26日
13:00〜19:00
🌟各日18:00〜「温かい手・よろず談話室」開設
身体やセルフケアについて、気になっていることはありませんか?
あなたのお話に耳を傾けます。
気軽に遊びに来てください!!
※「温かい手」は、村田のセラピスト活動の屋号です
「温かい手」Webサイト http://www.atatakai-te.com/
期日:5月3日〜29日*3.4の祝日と土日のみ開廊
時間:13:00〜19:00(最終日は18:00まで)
ある年、銀座の交差点に大きな水槽が出現した。人々はその中の色鮮やかな熱帯の魚達に夢中である。私も初めは水槽の中の写真を撮っていた。
そのうち私の関心は魚よりも水槽の向こう側で魚を見ている人々に向かって行った。更にはその向こうにある街並に関心が移った時、ふと思った。水槽の中では絶えず水は循環し、酸素は供給される。身を隠す場所は造られ、定期的に食べ物も与えられる。一見自由に生きていると思えるが、それらがストップすると生きてゆくことが出来ない。我々の住む世界もそれと同じだと。
そんなことを考えているうちに、水槽(水)越しに街を撮ってみたくなった。ある細工をしたカメラを携えて、自宅付近から都会へと日常の繰り返される街を撮影した。そこには儚くもきらびやかな水の中の街とそこを泳ぐ人々が映っていた。