大塚勉」タグアーカイブ

〔メンバー近況報告2016/08〕大塚勉

パリにあるin)(between art galleryのwebサイトに作品がアップされました。

内容は「Trans-Body」「地の刻」「水の種子」「花片の翳り」からセレクトした12枚になります。
手法は「沼現像」「銀抽出現像」「モノクロ現像」です。
トップページの写真は「Trans-Body」の中からパリ国立図書館に収蔵された写真です。

webサイト内のARTISTSページ、TSUTOMU OTSUKAのページを見て頂きたいと思います。
http://www.inbetweengallery.com/

大塚勉写真展 「Light Box・ゼラチンシルバープリントを通過する光」

日時   7月1日(金)~31日(日)

開廊日  (金)(土)(日)
開廊時間 13:00~19:00

今回の写真展は東京都写真美術館で行われた「ラヴズ・ボディ ヌード写真の近現代」展に出品した「Trans Body」シリーズから「沼」に入れた全紙3点と「沼」に入れたロール紙2点を展示します。全紙のモノクロ印画紙を一週間「沼」に入れ、45x56cmサイズのライトボックス上に印画紙(月光NR全紙)を置き、光を通した写真です。青の色調は「泥」の成分が紙に沈着した色で、身体に青い色素沈着による痣が透過光により強く出、さらに「沼」に沈殿した葉、木などがフォトグラムの様に印画紙に刻まれています。

ライトボックス3個・月光NR全紙3点
月光NRロール紙110x130cm 2点

 

大塚勉写真展「断たれた地」

今回の展示は、原発事故後の2014年から15年にかけて福島県富岡町、楢葉町、千葉県松戸市、東京・目黒川などを撮影した写真です。特に2014年に立ち入り禁止区域が一部解除された、直後の福島県富岡町夜ノ森地区は人の気配が全くなく、草木が街を覆い尽くしています。又、2015年に居住制限が解除された楢葉町も人の気配はあまりなく除染によって出た、枝、葉、土などの仮置場が町の各所あります。

日時   12月4日(金)~27日(日)・(金)(土)(日)のみ開廊

開廊時間 13:00~19:00

関口正夫写真展「こと」

Gallery Photo/synthesis Tsutomu Otsuka presents
関口正夫写真展「こと」

日時:9月4日(金)~27日(日)  ※(金)(土)(日)のみ開廊

開廊時間:13:00~19:00

関口正夫は桑沢デザイン研究所で大辻清司氏の指導を受け卒業後、60年代から一貫してストリートスナップを撮り続け、「日々」「こと」などの写真集を発表し東京都写真美術館に作品が収蔵されています。
今回は、「こと」シリーズから新作モノクロ写真20点を展示します。

写真展担当:大塚勉

◆◇◆◇トークショー開催◆◇◆◇

「こと」その周辺  三浦和人x 後藤元洋

今回のトークショーでは桑沢デザイン研究所の同級生でもある写真家の三浦和人さんと共に、写真を始められた頃の取り組みやエピソードを語って頂きます。
対談者は写真の領域にとどまらず幅広い活動をしている後藤元洋さんです。

日時:2015年9月22日(火・祭日)
時間:17:00~19:00
場所:Gallery Photo/synthesis(ギャラリーフォトシンセシス)
料金:1500円 (1ドリンク付)
定員: 20 名
※ 会場スペースの関係上、参加人数に限りがありますので、ご了承ください。

ご予約は、「お名前」「メールアドレス」をご明記の上、下記アドレス宛にお申し 込みください。
otsuka@photosynthesis.www2.jp ( 担当:大塚勉)

2015年3月・大塚勉写真展「乳と記憶」

大塚勉写真展「乳と記憶」 2015年3月6日(金)〜29日(日)

スライドショーには JavaScript が必要です。