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村田都展 「Digging」

この世にはいろいろな種類の「力」が同時に存在し、作用し合っています。

重力を感じながら、五感を意識しながら生活してみたら、それぞれの瞬間の身体とは、まさにそんな様々な力のせめぎ合いの「場」であり、「結果」なのだという気がしてきました。

この二年ほど行ってきた定期撮影の作業を俯瞰し、自らの身体を「様々な力のせめぎ合いの結果としての存在」として、例えば野に咲く花のような、そんな「自然の一部」であるように提示したいと考えています。

写真によるインスタレーション

2016年6月4日(土)〜26日(日) (土日のみのオープン)
開廊日: 6月4・5・11・12・18・19・25・26日
13:00〜19:00

🌟各日18:00〜「温かい手・よろず談話室」開設
身体やセルフケアについて、気になっていることはありませんか?
あなたのお話に耳を傾けます。
気軽に遊びに来てください!!
※「温かい手」は、村田のセラピスト活動の屋号です

「温かい手」Webサイト http://www.atatakai-te.com/

後藤元洋展 「緊褌一番」

2016年4月2日(土)~4月30日(土) 土日祝のみオープン

13:00~19:00(最終日:17:00まで)
*4/2~4/30までの土曜、日曜と、4/29(祝)の開廊です。

【緊褌一番】きんこんいちばん
心を引き締め,決意を新たに,覚悟をもって物事に取り組むさま。

1985年の個展より「核-Nuclear-」をテーマに作品を発表してきた後藤。
福島第一原子力発電所事故以降は防護服を着たパフォーマンス、写真、
映像作品を発表。「絶対安全-under control-」というタイトルのシリーズ
を継ぐ新シリーズ。

映像インスタレーション

●作家ウェッブサイト
http://www.geocities.jp/chikuwagenyo/
●作家twitter
https://twitter.com/chikuwa5103
竹輪太郎左衛門
@chikuwa5103

fundoshi

 

「写真市 Photo Marche」-作家によるオリジナルプリント販売会-について

フォトフェス最後の企画「写真市 Photo Marche」は、「オルタナティブ」な「インディペンデントギャラリー」
ならではの試みです。

Gallery Photo/synthesisは商業ギャラリーではありませんので、
店員もお客様もいません。そこにいるのは、「作家」と「写真を愛する人」たちです。

この企画の副題は「作家によるオリジナルプリント販売会」です。
展示している作品の価格は出品作家が自分自身で決めた価格です。
ギャラリーが商業的商店として決めた値段ではありませんので、
いわゆる業界の「相場」的なものは関係ありません。

写真市のコピーは、
「部屋にかけやすいサイズ、買いやすい値段」に設定して、
たくさんの方に写真作家の作品を気軽に「持って」「飾って」、
そのことを「味わって」いただくきっかけを作ろう!という試みです」

各作家にはそのことをご理解いただき出品していただきました。
展示している作品は商業ギャラリーでは見ることの出来ない作品であふれています。
価格も作品も「作家」と「写真を愛する人」たちのためのものです。
ですから、ただ、写真という商品を購入するということではなく、
作家や写真のことに想いを巡らせていただければと願います。

商業ギャラリーの店員とお客様という関係ではなく、
「作家」と「写真を愛する人」たちが写真を楽しむ機会になればとおもいます。

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「写真市 Photo Marche」-作家によるオリジナルプリント販売会-

2016年3月5日(土)〜3月26日(土) 土日のみオープン 13:00〜19:00

《出品作家》(敬称略)
須田一政 大西みつぐ 関口正夫
宮崎皓一 西村陽一郎 荒井崇
西山浩一 河野哲也 遠藤年勇
小川周佑 トキタシオン 大橋玄
伊藤楚笛 岸端芽子 杉林里美
小中 一輝 平賀淳 大塚勉
後藤元洋 村田都

 

写真市 Photo Marche – 作家によるオリジナルプリント販売会

2016年3月5日(土)〜3月26日(土) 土日のみオープン
13:00〜19:00

レセプション・パーティー 3月5日(土)18時〜

「部屋にかけやすいサイズ、買いやすい値段」に設定して、たくさんの方に写真作家の作品を気軽に「持って」「飾って」、そのことを「味わって」いただくきっかけを作ろう!という試みです。

《出品作家》(敬称略)
須田一政 大西みつぐ 関口正夫
宮崎皓一 西村陽一郎 荒井崇
西山浩一 河野哲也 遠藤年勇
小川周佑 トキタシオン 大橋玄
伊藤楚笛 岸端芽子 杉林里美
小中 一輝 平賀淳 大塚勉
後藤元洋 村田都

「フォトフェス」イベント企画(Photo cafe)「Cafe synthesis カフェ・シンセシス」

いよいよ「フォトフェス」やりますよ!!

★イベント企画(Photo cafe)
「Cafe synthesis カフェ・シンセシス」

2月7日(日)16:00~19:00
1日限定写真展 メンバーによる発掘写真展
写真展経験の豊富なフォトシンセシスメンバーによる
自己セレクトによる発掘写真展
入場無料

2月13日(土)15:00~19:00
映像の実験
写真をメインに制作しているフォトシンセシスメンバーの映像作品の上映
fee \1000円(1drink付き)  チケット半券により当日に限り再入場可

メンバーが撮った映像をギャラリー壁面に上映
上映映像はまとまったものばかりでなく、断片的なものも
映像というイメージの氾濫。時間感覚。写真(スチール)との差異。
上映はVJ(ヴィデオジョッキー)的なライブショー形式

2月20日(土)16:00~19:00
「自主ギャラリーの系譜」
1985年から2000年の自主ギャラリーの貴重な資料を展示
PAX Gallery さくら組 街道 FROG Moleなど
入場無料

PAX Gallery FROG Moleの資料を中心に展示

※ドリンク販売あり。小銭をご用意下さい。

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「cafe」いうのは、ウィーンやパリでの文化人、芸術家、思想家、革命家、などが
交流したり議論したりした場という意味を表します。

日本でも80年代からオルタナティブな「cafe」が随所に出現し、
ギャラリーや大学寮やアパートの一室で不定期に開かれていました。
自主ギャラリーというのも、その一翼を担っていました。

Cafe synthesisへ、気軽に遊びに来てください。
飲んだり、話したり、写真(集)を見たりしましょう。
お待ちしています。

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2月7日(日)はメンバーが過去の行った展示作品から、
展示写真の一部(没写真、コンタクトプリント、ワークプリント、試し焼き、
展覧会準備の際のメモ、DMの版下、作品制作のメモなども)
手元にある過去の作品をランダムに会場に展示してみようという試み。
写真というイメージの氾濫。ギャラリーという空間。
✴︎バーカウンターを設置

2月13日(土)メンバーが撮った映像をギャラリー壁面に上映
上映映像はまとまったものばかりでなく、断片的なものも
映像というイメージの氾濫。時間感覚。写真(スチール)との差異。
上映はVJ(ヴィデオジョッキー)的なライブショー形式